キリンとサントリーの経営統合が白紙に - みなとみらいで働くWEBコンサルタント兼デザイナーのほっこりブログ

世界で有数の巨大飲料メーカーの誕生が泡と消えた。
破談した理由は統合後の統合比率について。
創業家の血が色濃いサントリーでは、保守的に創業家の威厳を頑なに守りたい意向。
一方のキリンでは上場企業としての責務もあり、一層の発展に尽くしたい･･･
その辺りで両者の意向が食い違い、破談になったという

長引く不景気で経営統合も増えているが、
統合後のリスクも大きいような気がしてならない･･･

反対に、両者のような大企業でも、
そこまでしなければ逆に生き残れないのか･･･

苦しい時代が続く。