月9ドラマ「月の恋人」
私はキムタクが好きなので、
よく彼のドラマを見る。
名作「GIFT」から駄作と言われた「エンジン」まで。
武士の一分のDVDも持ってたりと、
思えばほとんどの作品を見てきたかもしれない。
今回の月9の「月の恋人」について。
初回視聴率は今春のドラマではナンバーワン。
そんな期待の作品だが、
色んな政治的要素が垣間見れ、
なんとなく嫌らしさを感じるのは私だけか?
なぜ今、経済成長率No.1の中国を題材に使ったドラマなのか?
さらには台湾の大物女優であるリンチーリンを起用と・・・
まさに「媚を売る」感がどうしても否めない。
まあ、考えすぎかもしれない。
中国を題材に扱うのは必然と言えば、必然。
彼女に関しては、
レッドクリフ以来の、単純な日本への売り込みであろう。
物事は不思議なもので、
点と点がとんでもなく想定外のところで、
結びつくことがある。
全ての事実は蔑ろにはできないと感じる今日この頃。