全国的にかは分からないが

「サッカー部あるある」がある。

サッカー部は日韓戦がある日は練習を夕方で切り上げ、
帰って日韓戦を見ろと監督がよくいっていた。

それは、
通常の国際マッチの比にならないほど、
両チームの勝ちに対する執念と日本代表のほぼ100%の力が見れるからであろう。


昨日の日本対韓国戦。
私は帰宅が遅くなり後半40分からぐらいしか見れなかったが、
ダイジェストを見て感じた点。



http://southafrica2010.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100525-00000034-san-socc


?少しでもプレッシングを強められたらすぐにボロが出る
?流動性の欠如
?モチベーションの問題


先の欧州で望んだオランダ戦、
前半はパーフェクトな仕上がりであった。
選手のモチベーションも高く、まさにジャイアントキリングを引き起こしそうないい試合展開だった。

しかし、
後半、オランダ代表は一変、
プレッシングを強め、世界最高峰の攻撃陣も本気となり襲い掛かった。

終わってみれば、3対0。

世界との差を改めて痛感した。



アジアカップ予選で敗戦を喫したバーレーン戦やオランダ戦など、
それ以降の戦績まで含めると
常に不甲斐ない結果を残し続け、
その都度、岡田さんに白羽の矢がたった。


直近では、
岡田さんの求めるサッカーを選手達が「理想に近づけよう」、形に拘りすぎている感が否めなく、
その温度差に虚しささえ感じる。


弱気になった岡田さんが
川口をサプライズで召集したり、韓国戦敗戦直後に進退伺いをたてるのも無理がないのかもしれない。